ワーホリをしようと思った理由は、大学で四年間英語を専攻して、机に座って学ぶだけでなく、もっと体で英語に触れたいと思ったからです。
実際に海外に出る方が全て英語漬けになるし、それに海外で働いて見たかったからです。
カナダのバンクーバーを選んだ理由は、なんとなく聞いたことあったので安心かなと思いました。
向こうで最初に働かなくても生きていけるように30万ほど貯金して、ワーキングホリデーに出発!
まず準備はビザと荷物とお金の持って行き方、など、はじめてのワーホリで分からないことばかりだったのでワーホリエージェントにお願いしました。
ビザを取ってもらい、学校紹介やホームステイを進めてくれたりしましたが学校とホームステイは行きませんでした。
手続き、お金について
私は税金を払わなくていいように住民票を抜いていきました。
市役所に行ってすぐ済みました。お金は、クレジットカードを一枚持っていたのですが二枚会ったほうがいいと進められたのでもう一枚作り、デビットカードとクレジットカードを持っていくことにしました。
あとは現金を10万円手荷物で持っていきましたが、ずっと空港などで不安だったので、海外送金などをおすすめします。
ワーキングホリデービザの申請
ビザの申請は、ワーホリサポートさんにおまかせしていたので、任せっきりで2ヶ月ほどで取れました、今年はビザが取れるのが遅かったようです。
保険について
保険は日本の朝日火災に入っていきました。
AIUという一番人気らしい保険も考えましたが友達がすすめてくれたのでこっちにしました。
15万ほどして飛行機代より高くて痛かったですが、入らないという選択肢はなかったので、せめて少し安い方を選びました。
ワーキングホリデービザの準備費用
ワーホリのためにためた費用は、飛行機に8万、保険に15万ほど、それに向こうで最初に働かなくても生きていけるように30万ほど貯金しておきました。
本当はもう少し会った方が安心かなと思ったのですがついてすぐ働く気満々だったので大丈夫だろうとそれでいきました。
バンクーバーの良いところ
バンクーバーの良いところは、悪いところになるかもしれませんが、アジア人がたくさんいるところです。
ですが、生まれも育ちもバンクーバーの方はたくさんいますし、万が一困ったことがあれば、日本人もいますので助けてくれます。
普段はあまり一緒にいなくても、困ったことが助け合ったり出来るのはやはり日本人だなと思いました。
私は最初は、日本人とは絶対に一人も友達を作らないと決めていたのですが、自分は日本人ですし、日本人のことを良く分かっているのは日本人なので、頼りになりますし、不満も普段英語で怒ったときなどに言えないことも全部言えるので、最後に救ってくれるひとがいると考えると、そうゆういみでもバンクーバーはとても住みやすいところだと思いますので、おすすめです。
あと、働き口がたくさんあるところも魅力です。まだ英語があまり得意じゃない人は、日本食レストランもありますし、もっと冒険したいという人はローカルもいけますし、インターナショナルにいきたいひとは色んな国籍のひとが働いているお店もありますし、選択肢がたくさんあるのはすごく魅力的だと思います。
ホームステイをしなかったので、初めはバックパッカーのホステル$30/泊 に泊まりました
次の家を探すに当たって、現地で携帯がいるなと思い、コンビニやという日本食がたくさんおいてあるコンビニのなかにある携帯やさんでmobilicityの一番安い携帯と、2ヶ月分のテキスト&電話しほうだい分で$100払いました。
そのあとは月$28払っています。ネットはついていないので、日本のスマホでwifiがあるときに使っています。
毎日そこのバックパッカーで wifiを使って、jpcanadaというサイトで次の家を探しました、三日ほどしてダウンタウンからバスで10分のNanaimoというところに1ヶ月$550の短期滞在できるおうちを見つけたので 、さっそく電話してホステルを出ました。
やっと1ヶ月落ち着いて生活が出来ました。
とりあえず毎日ダウンタウンを歩いたり、スーパーに買い物にいったり料理をしたりしてなんとなく過ごし、2週間したくらいで働こう!と思い仕事を探しました。
今住んでいる家は、jpcanadaで見つけました
私が今すんでる家は、ダウンタウンのど真ん中で、バイトから徒歩2分、スーパーも近くにあり、とても便利です。
値段は$550/月でDenという書筆?ベットだけある部屋に住んでいます。
私は家にいるのが好きではないのでこの部屋で快適に過ごせていますが、家にいるのが好きなかたはもう少し大きな部屋で$650とかもあるのでそちらをおすすめします。
この部屋も、バイト探しをしていたときと同様にjpcanadaで見つけました。
記事を見て、興味があればメールを送って見学にいくという形です。即決せずに、たくさん見学に行くことをおすすめします。
レジュメを渡しても連絡なしというのが普通でした
jpcanadaやCraiglistでたくさん応募しましたが何件か返事が来て、行って、レジュメ(ワーホリサポートさんに作ってもらったもの)を渡して連絡なしというのが普通でした。
本当に早く仕事を見つけたかったので、、ダウンタウンに出てお店を回ってレジュメを配りにいきました。
1日 に3件ほど回って次の日に3件目で、カフェレストランで採用させてもらいました。
初めは、どこのポジションでもいいのでお願いします!といって雇われ、ディッシュウォッシャーになる予定でしたが、始めてみるとシェフのポジションに変更されていました。
ディッシュウォッシャーは男性の仕事と思われてるようでした、今思うと他のレストランでもディッシュウォッシャーの女の人はあまり見かけたことがありません。
レストランですが、私はクレープレストランで働いていました。
クレープレストランといっても、ブレークファストやハンバーガー、パニニやアルコールもあります。
私はたくさん働きたかったので、1日八時間週5で働かせてもらいました。
月曜日から日曜日までanyday anytime 何曜日でも何時からでもと伝えていたのでシフトが作りやすくありがたいと言われました、お給料は働い来はじめたときは$10.25くらいでしたが、働きはじめてすぐに最低賃金があがり$10.45になりました。
それから、クレープに関するテストを受けて50¢ アップ、その数週間後にハンバーガーの作り方を覚えて50¢アップし、$11.40/時まであがりました。
そして海外のアルバイトでの初めての経験といえばチップです。
チップは研修中はもらえないのですが、そのあとから2週間に一度$100あたりもらいました。
給料日は月に2回あり、そしてチップも月に二回もらえるので、毎週が給料日のようで嬉しくなりました。
銀行口座の開設とお給料
働き始めて、お給料の支払いかたが小切手、ペイチェックだと言うことを知り、銀行解説に行きました。
日本語対応のところもあったのですが、大丈夫だろうと思い普通の銀行に行き、口座開設したいですと伝え、別室に案内されて、個人情報を入れて、色々確認をしたりし約30分くらいで終わりました。
私の予想では固い難しいビジネス用語がたくさんで、訳がわからなくなってしまうのではと思っていましたが、流れは日本で解説をするのと大体同じで理解もできて、日本語対応でなくても全然大丈夫でした。
初めてのペイチェックを持っていったときは、まだレストランの情報を銀行に提出してなかったので、振り込まれるのに4日ほどかかりました、バイト先が決まったら、銀行に連絡を入れておいたらすぐに振り込まれたと思います。
最初の頃は給料日のたびに銀行にいっていたのですが、そこら辺にあるATMにペイチェックを入れても振り込めることを知り、それに、その銀行にはアプリがあってそこからペイチェックの写真を取ると振り込まれる(4日ほど申請待ちでかかりますが、銀行では即振り込みされます。)ことも知り、もう家から出ずに振り込みができるようになりました。
アルバイトについて
アルバイトで稼いだ額は、この前は最高で$811でした。
2週間分の額です。月では$1600くらい稼いでいます。
レストランのバイトになれてきてから、バイト後に余裕ができて、かけもちで日本食の居酒屋で働き始めました。
楽しくて、調子に乗ってレストランも居酒屋も週5で働いていたので、昼$811+夜$689で2週間で約$1500稼いだのが一番多いときでした。
ですが働きすぎて友達と遊ぶ時間がなくなってきたので最近は昼週5夜週3で友達と会うや英会話をする時間を 増やしています。
自由時間の過ごし方、友達の作り方
バイトがないときは何をしているかというと、家の近くのカフェでmeet upという英会話をしようというコンバセーションクラスのようなものがあって、それに参加しています。
カフェで飲み物をひとつかって席について話すといった感じですが、英語を勉強したい人が来るので非ネイティブの人が多いです。
ラッキーな時には、ネイティブスピーカーの方も来るので、私はそうやってネイティブの友達を作りました。
こっちに来て日本人の友達は絶対に作らないと決めておくことはいいことだと 思います。
私もそう決めて来たのですが、meet upなどではもちろん私のように英語を離したい 日本人がたくさんくるので友達は出来ますが、あまり遊びにいったりはしないようにしています。
たまに、ネイティブスピーカーの方と一緒にご飯にいこうと誘われたときは行きますが、絶対に日本語は話しません。
バイト先のクレープ屋さんでも、日本人が二人ほどいたじきがあったのですが、周りの人たちに私たちが何の話をしているか分かるように、ずっと英語で会話していました。
伝わらないことがあれば、バイト仲間に聞いたりして楽しく働きながら新しい言葉をたくさん覚えました。
バンクーバーでの友達の作り方は、基本友達の友達からというのが多いです。
どこで知り合ったの?と聞いて友達の友達だったというはなしは毎日のように聞きます。
例えばバイト仲間のルームメートだったり、バイト仲間のかけもち先のバイト仲間だったり、、、積極的に友達を紹介してもらうのがいいと思います。
私の英語上達の秘訣は、とにかく使う!
私の英語学習方法は、とにかく使う!です、まだ覚えたての単語も使い方が分からなくても使ってみて、あってる?ネイティブの人に聞いて覚えます。
間違えて恥ずかしいほど忘れにくくなるので、たくさん間違えて悔しい思いをして覚えます。
最初に来たときと比べて、確実に単語力はついてきたし、毎日もっと新しい言い回しもしたいと思っています。
英語力が伸びたな~と実感することは、私はよくリスニングのためにビデオを見ていたのですが、なんとなく見返すと、こんなこといっていたんだ!これこの前バイトで聞いたぞ!というように、身に付いているんだなと実感します。
こんな言葉いつ使うんだろうというようなものも、以外なところで聞いたことある!となったりします。
バンクーバーからの旅行
バンクーバーから旅行でイエローナイフにオーロラを見に行きました。
12月に行ったのですが往復航空券、ホテル、犬ぞり、防寒具込み で$1000でした。
人生で初めてのオーロラを見れていい経験になりました。
他にもバンクーバー周辺ではバンフ、ウィスラーやキャピラノブリッジ、など自然が好きな人にはおすすめな場所がたくさんあります。
少し離れたところでも、国境を超えますがシアトルは3時間でバスで行けますし、そこからさらに三時間ほどでポートランドもあり、あと私は今度プチ旅行でラスベガスに行きます!
日本からラスベガスに行くのは結構準備して何ヵ月前からも日にちを決めたりしますが、こっちでは2週間前くらいに再来週ラスベガスに行かない?みたいな感じもよくあります。
あとはトロントにいってナイアガラの滝を見に行こうとも思っています。
ちょっと下に下るとニューヨークも行けるので、トロントからニューヨークに行こうかなと考えています。
帰国後の予定は、オーストラリアとイギリスのワーホリに行くこと
私の帰国後の予定は、まず日本に帰ってすぐオーストラリアのワーホリに行きます。
そのあとは、イギリスのワーホリに挑戦するつもりです。色んな国に住んでみたいので、ワーホリに行けるうちに、行ける国に全部行って、後悔のない人生を送りたいです。
オーストラリアやイギリスでもまた違う文化を知れると思うので、今からすでに楽しみです。
ワーホリをしてよかったなと思うことは、日本の学校とちがっておはようからおやすみまで英語漬けなことや、文化やルールの違いなど、毎日が新鮮でとても楽しいことです。
あのときワーホリをしていればよかった、留学をしていればよかったという話をよく聞きます。
私は一度きりの人生を後悔したくないので今したいこと今しかできないことをたくさんやっておきたいと思っています。
もしワーホリや留学に行こうか悩んでるひとがいれば、絶対にお勧めします。