語学学校のレベルの分け方は、語学学校によって異なります。
小規模な学校は、レベルの段階数が少なく、大規模な学校は、レベルを広く設定しています。
6段階で設定しているところもあれば、12段階でレベル分けしているところもあります。
レベルは、大きく分けて下記の6段階です。
ビギナー→初級レベル→中級下レベル→中級レベル→中級上レベル→上級レベル
学校初日には、placement test(クラス分けのテスト)とオリエンテーションを受けます。
Placement testの結果で、次の日にクラスを振り分けられます。
一般的に、入学当初は、ヨーロッパ人は、Upper IntermediateからAdvanceレベルに集まり、日本人を含むアジア人は、ElementaryからLower Intermediateレベルに集まる傾向があります。
カナダの語学学校でBeginnerは、本当に全く英語を何も知らないレベルになるので、日本人でBeginnerクラスになる方は殆どいません。
アジア人は、レベルの低いクラスに集まる傾向があります。そして、ヨーロッパ人は、最初から、上のクラスに入る傾向があります。
留学する前に、できる限り英語力を上げておけば、より上のクラスに入ることができるので、日本人やアジア人が少ないクラスに入ることができます。
具体的に言うと、Intermediate(中級)レベルから、ヨーロッパ人や南米の生徒が増えてきます。
Intermediateレベルになると、ある程度、英語でコミュニケーションを取れるようになるので、ワーキングホリデーをする方はIntermediateになれば、できる仕事の範囲が広がります。
語学学校では、Intermediateレベルになると、General English(一般英語)のクラスでなく、中級レベル以上で参加できるIELTSやケンブリッジクラスなど特別なクラスに参加できるようになります。
そういった上級者向けのクラスには、ヨーロッパ人や南米から来た生徒が多くいます。
独学でも3ヶ月~半年あれば、中級レベルになれるので、留学するまでにできる限り英語力を高めておきましょう。
語学学校に行って、初級レベルから始めるのと、中級レベルから始めるのとでは、3ヶ月ほどの差がでます。
留学する前にできる限り英語力を上げておいた方が、留学した後に、効率よく英語が上達するので、金銭的にも、時間的にもお得です。
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