ワーホリや語学留学の最初の数か月で、ホームステイを選ぶ人は多いと思います。
私自身も、過去に3か国でホームステイを経験しました。
ホームステイの経験は、自分自身にとって成長できたいい経験でしたが、異国での文化や生活習慣の違うホームステイファミリーとの生活は困ったこともありました。
ここでは、私の経験をもとに、ホームステイ先での生活で困ったことを紹介します。
英語のネイティブスピーカーでないホームステイファミリー

トロントは移民の国なので、ホームステイファミリーも多種多様で英語のネイティヴスピーカーでないことも多くあります。
私のホストファミリーはフィリピン系の移民のご夫婦とカナダで産まれ育った小学生の女の子がいるご家族でした。
ご夫婦は2人とも大学進学のためにカナダへ来て移民をしたため、少しフィリピン系の訛りのある英語を話ました。
そのため、最初の頃は理解できないことも多く、何度も聞き返すことがありました。
しばらく生活していくうちに、耳も慣れてきてスムーズに理解できるようになりましたが、最初は少し大変でした。
食事

ホームステイでは通常1日2食や3食付きのことが多いです。
多くの場合、朝食はホームステイ先が用意してくれたシリアルやパンなどを自分で勝手に食べることが多いのですが、昼食や夕食はホストファミリーが用意してくれます。
私のホストファミリーは、両親が共働きで忙しかったため、平日の食事はピザやハンバーガーのテイクアウトのみなことも多かったです。
休日はフィリピンの料理を作ってくれることも多くとても美味しかったのですが、平日のピザやハンバーガーばかりの食事が嫌だったため自分で作ったり、友達と外食したりしていたので少しお金がかかってしまいました。
日本食と違って、脂っこいものやカロリーの高いものも多くでてきたので、最初の数か月は食べ過ぎてしまい太ってしまいました。
また、日本にいた頃は毎晩ホストファミリーや他のシェアメイトと一緒に食事をするイメージを持っていましたが、実際はそれぞれに予定があったり忙しいため、各自で食事をとっていました。
ですので、少し寂しい思いをすることもありました。
ホストファミリーやシェアメイトに気をつかってしまう

トロントでホームステイをする前に他国で数ヶ月のホームステイ経験があったのですが、毎回ホームステイの最初の頃は余計に気を遣ってしまいます。
ホームステイでお金を払っている立場ですが、自分と文化や習慣が違う他人の家にお世話になるので、最初の頃は自由に生活できず窮屈な思いをしました。
洗面台とシャワー

私のホームステイ先には、私の他に2人シェアメイトがいたので、洗面台とシャワールームは3人でシェアしていました。
朝の時間は学校の登校時間が重なることも多く、使いたい時間にシャワーや洗面台を使えないということがよくありました。
また、外国の人は朝にシャワーを浴びる人も多いので、シェアメイトが朝からシャワーを使用していて、洗面台をしばらく使えず歯磨きができないこともありました。
なので、時間の余裕を持って起きる必要がありました。
ホームステイ先の立地

通常、ホームステイの家は少し都心から離れたところにあることが多いです。
私は、ダウンタウンから最寄りの駅まで電車で約30分、そして最寄りの駅から家までバスで15分ほどの場所にありました。
なので、学校へ行くのに通常で約45分ぐらいかかりました。
また、トロントの交通機関は遅れることがよくあるので、1時間ぐらいかかることもありました。
語学学校の友達と夜遅くまで遊んだりすることもたまにあったので、夜に1人で遠くまで帰宅するのが少し怖いと思うこともありました。
自由な時間が少なくなる

ホストファミリーと他のシェアメイトとの共同生活なので、自由な時間はとても少なくなります。
文化や習慣、食事の違いなどでホームシックになる人も多いと思います。
私もホームステイ中にホームシックになり、1人になりたいと思うことがあったのですが、シェアメイトと2人部屋だったので1人になるために外出していました。
また休日や自由な時間にだらだらしたり昼寝をしたりする環境もあまりなく、いつも気を張っていたように思います。
私は2か月という短い期間だったのでなんとか乗り切れましたが、長期のホームステイは窮屈に感じてしまう人は多いと思います。
まとめ
以上、私が経験したホームステイで困ったことをいくつか紹介しました。
困ったことはいくつかありましたが、私のホームステイ先は比較的良いファミリーだったと思います。
ホームステイファミリーは、語学学校や留学エージェントの審査を経てホストファミリーになっていますが、一切食事が出てこなかったり、自宅の衛生面が最低だったり、盗難の被害にあったりする場合もあるようです。
しかし、ホームステイでしか得られない経験もたくさんあるので、ホームステイを経験してみることも大事だと思います。