カナダには多くの留学生が世界中からカナダで勉強するために集まってきています。

またその美しい事前で世界中からの観光客を魅了してやまない国です。

では、なぜカナダはそんなに留学生、ワーキングホリデーのプログラム参加者に人気があるのでしょう。

このページではそんなカナダの魅力を4つのポイントにまとめてみました。

  1. 自然と街が共存している
  2. 移民者が多いメリット
  3. 世界一住みやすい国
  4. アメリカと比べて見るカナダの魅力

これを読めば、きっとカナダに行きたくなります。

1、自然と街が共存している。

バンクーバー、ビクトリア、カルガリー、トロント、モントリオール、ケベックシティー。

大自然が見えるので有名なカナダにも沢山の都市があります。

しかしこの都市の雰囲気が日本とは全く違います。

どんな大きな街でも自然に囲まれていて、車を数十分走らせたら自然の中でサイクリングや登山を楽しむ事ができます。

どこに行っても、美しい湖があり、ビーチでゆっくり休日を過ごす事ができます。

カヤックやヨット、最近ではスタンドアップパドルも人気で湖や内海などで楽しむ事ができます。

冬になると世界中からその水準の高い雪を求めて世界中からスキーヤーが集まります。

氷が解けた湖の美しさは、なんとも言えない美しさです。

市内に住んでいたとしても、大きな木がある公園でピクニックや読書を楽しむ事もできます。

カナダの最大の魅力は自然ですが、この自然と街が共存しているのが、私は1番の魅力だと思います。

またカナダ人は自然を大切にしています。

街によっては、エレクトリックバスを使用していて、ハイウェイの入り口には乗り合いする人たち用の駐車場や、専用レーンなどがあります。

大手スーパーもありますが、個人でローカルフードやオーガニックフードなどだけ取り扱っている店も沢山あります。

カナダ人一人の環境への意識が高く、街はどこも綺麗で自然が守られています。

自然が多い事から、野生動物も多く見る事もできます。

リス、シカ、クマ、クーガ、スカンク、エルク、イルカやクジラなど時には庭先で、またツアーなどで見に行く事もできます。

そんな大自然と都会の共存。

一度は見てみたいと思いませんか?

2、移民者が多いメリット。

カナダは小さな地球と呼ばれているほど、移住者が多いです。

なぜこの事がカナダの魅力の一つかと言うと、色んな国の料理が食べる事ができるからです!!

食いしん坊の方には、きっと夢のような場所になるでしょう。

日本で食べた、インド料理やイタリア料理とは違います!

本場の人が本場の人の為に作っているので、美味しいです。

日本ではなかなか食べる事ができない、ギリシャ料理は絶品です。

エジプト料理やベトナム、フィリピン料理。

数え切れない国の料理を楽しむ事ができます。

また移民者や留学生が多いカナダでは、完璧に英語を喋れないブロークンイングリッシュにカナダ人は慣れています。

そうです。

完璧に喋らなくても、カナダ人は理解してくれるし、それが当たり前のように接してくれます。

そしてこの国では移民者に対しての差別がありません。

国によっては、戦争記念日に卵を投げつけられたり、バスが止まってくれなかったり、アジア人差別を露骨にする国が未だに沢山あります。

カナダ人は、そんな事をしません。

そもそもバンクーバーやトロントはアジア人が多いので街を歩いていても、日本にいるような気がする事もあります。

チャイナタウンに行けば、日本食や雑貨は揃うし、スーパーでも日本食に必要な材料を揃える事ができます。

またカナダ人といっても本当に色んな国から来ているので、宗教の違いが服装の違い、考え方の違いも沢山あり、話を聞くのも楽しいです。

愛日者も多く、日本人は基本的に好かれています。

『韓国や中国からは日本人は嫌われているのかな?』と思っていましたが、カナダに来て、実際に留学生などと話をすると、『日本大好き!』と言われたりします。

世は世、自分たちは自分たち。

カナダにいるだけで、世界中に友達を作る事ができます。

ぜひあなたもカナダに来て、プチ世界旅行してみてください。

3、世界一住みやすい国。

カナダは『世界一住みやすい国』『世界一住みたい国』など言われています。

ではなぜそんな風に言われるのでしょうか?

まず、治安がいい事が一つです。

カナダは世界的に見ても治安が良く、『女性が夜一人で歩いても大丈夫』と言われていたり、『日本よりも治安が良い』と言われた事もあるくらいです。

犯罪率も低く、留学生は安心して過ごす事ができます。

また西海岸は気候が穏やかで1年を通して過ごしやすく、山や海、湖も近くにあり、マリンスポーツからウインタースポーツまで楽しむ事ができます。

移民者が多い事からか、カナダ人の英語はアメリカ人の英語より綺麗でわかりやすいですし、とてもフレンドリーで優しいのが、留学生にカナダが人気の秘密です。

4、アメリカと比べて見るカナダの魅力。

カナダ人が旅行に行く時にカナダの国旗の旗やカナダの国旗が付いた帽子や服を来ている理由を知っていますか?

もちろん愛国心もあると思いますが、それとは別に理由があります。

それは、『アメリカ人と思われたくない。』からなのです。

カナダのイメージをした時、食べ物や文化など、アメリカと同じようなものを想像しませんか?

もちろんカナダ人は、アメリカの音楽を聞いて、アメリカの映画を見て、アメリカのテレビを見ています。

ちなみにカナダ人に『アメリカと一緒ね。』なんて言うと怒られます。

怒られなくても3時間くらい長々違いを説明されますので気をつけましょう。

ではそもそものカナダとアメリカの違いってなんでしょう。

・アメリカは料理が巨大。

これは実際にアメリカに行ったらわかります。

そして太っている人が多いです。

レストランでも3人分の料理が出てきますが、カナダではそんな事はありません。

二人分くらいの量です。

最初は食べきれませんが、一人で食べきれるようになっていきます。

やはり太りますが・・・
友達とシェアしたり、持ち帰りましょう。

・カナダ人はすぐ謝る。

カナダ人か壁にぶつかっても『sorry』と謝ると言われています。

もちろん冗談ですがそれだけ優しいという事です。

・アメリカ人はアメリカ人が世界で一番だと思っている。

未だに差別意識がアメリカには存在します。

カナダは、差別はありません。

・アメリカはメルティングポットでカナダはモザイク。

アメリカは色んな移民が集まって一つになった国。

カナダは色んな移民がそれぞれの個性を保っている国。

日本人のままでいることができる。

また日本人でいることが誇らしく思えて来ます。

・カナダには銃がない。

猟銃などは持っていますが、アメリカのように家に銃があったりはしません。

日本にいる家族には安心できる要素になります。

・カナダ人はカナダが大好き。

最初にも言いましたが、カナダ人はカナダが大好きです。

そんな人たちと一緒にいるだけで、気づいたらカナダがあなたも大好きになってしまいます。

アメリカもカナダも広い国ですので、この国はこうだ!!とはハッキリは言えませんが、二つの国は隣同士にあり、似ている所も沢山あります。

アメリカにはワーキングホリデープログラムがないので、しょうがなく近くのカナダを選ぶ人もいると思いますが、カナダも素敵な国です。

そんな人には是非カナダを好きになって帰って欲しいです。

まとめ

カナダの魅力伝わりましたか?

日本からは離れているため、日本とは違うことが沢山あったり、理解できない文化などもあると思います。

しかし、ワーキングホリデープログラムで1年間この美しい国に滞在できる事は、あなたにとって、必ず素敵な経験になると思います。

是非、カナダの大自然を満喫して日本に帰ってくださいね!