よく皆さんが考えることの一つに留学エージェントと全部自分で留学はどちらが得なのかという事が議論になりますが、今回はそのテーマを深く掘りさげて留学エージェントの方が得なものと、個人でやったほうが得なことを比べてみたいと思います。
留学と言えばまずはホームスティですね、これは異文化と触れ合うという事では絶対に欠かせない留学の要素の一つですね。
また語学学校や大学などは海外に中長期で行くほとんどの生徒さんが少なくても1か月間は行くところなので比べるにはもってこいですね。
またワーキングホリィデェでの最大の関心事言えば仕事だと思います。
ビザをもっていれば海外で働けるのです。ですのでこれも比べてみたいと思います。ではホームスティ、学校と仕事について比べてみましょう
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ホームステイについて
さて皆さんが異文化コミニケーションを簡単に経験できる場所として非常に人気の場所がホームスティです。
まずはこのカテゴリーを比べてみましょう。比べるトピックとして、値段、クォリティーと生徒さんからのリクエストを考えてみました。
まずみなさんが比べたいものそれは値段で間違いないでしょう?
個人的なことで言わせていただければこれは個人で準備をしたほうが安上がりです。
何故かと言いますとやはりホームスティ先はコミッションとして多少のお金をホームスティ斡旋会社に払っているからです。
それ故に斡旋業者に見つけてもらえるホームスティの値段は上がってしまいまうのです。
もしみなさんが何らかの方法で留学エージェントを使わないでいいホームスティを見つけられる事ができれば多少のお金を節約できる事は間違いないでしょう。
しかし、見つける時間などを考えると多少の時間はかかりますのでエージェントに頼るという選択肢もありだと思います。
次にクオリティに移りますね。まず何をホームスティのクオリィティに定義するかと言いますと食事、家族とのコミニケーションの質などでしょう。
食事の質(鮮度など)は個人でホームスティを探した場合でも斡旋業者に仲介を依頼した場合でもそれほど違う事はないと思います。
しかし個人の場合は仲介業者を通していないので食事がパーターン化(毎晩同じ食事が出て来るや、肉しか出ないや野菜が多すぎるなど、またおかずの数がすくないなど)なども悪くなりえる可能性がある事は意識しておいてください。
それにくらべてエージェントをとうした場合はある程度の検閲がエージェントからホームスティ先にかけて行っている場合が多いです。
例えば部屋に必ずカギをある事、食事を3食、朝昼夜毎日必ず用意すること、おかずの数や野菜とお肉などのバランスなどです。
その点でクオリィテの件で言えばエージェントに頼んでホームスティを選んだほうが安全だと思います。
また家族のコミニケーション(ホームスティ先の家族との会話など、意思の疎通などですが)ですがこれもまたエージェントに頼んだほうがホームスティで会話がはずむ事が多くなります。
これは単純ですがエージェントの方から会話の量を極力増やすように要請が来てるものと思われます。
最後は生徒さんの多くがするホームスティのリクエストについて考えたいと思います。
生徒さんが希望するホームスティ先を選べる機能をを有するのはやはりエージェント方だと思います。
学校から近いホームスティ先、子供がたくさんいるホームスティ先、ご飯が食べれるホームスティ先、このようなたくさんのリクエストにも答えてくれるホームスティ先を探してくれるエージェントは使い勝手がいいと言わざるえません。
個人でこれだけの条件が揃うホームスティを探すとなると大変時間がかかるものです。
語学学校について
カナダに来る生徒さんは観光ビザであれ、学生ヴィザでもワーホリでもほぼすべての生徒さんは1か月以上は語学学校に通うといわれいます。
それは異文化をを勉強するのに必要なのは英語力でありその英語力を高める事で日本に帰国後たくさんの利点ががあるからです。
たとば仕事ですね。
一説によるとビジネスレベルの英語が喋れる人、そうではない人では年収200万の違いが出るとの統計もあるくらいです。
また、英語を通じて日本で異文化コミニケーションができるなど利点は多いです。
そんな語学学校ですが値段はやはりそこそこしてしまいます。
フルタイムで1か月$1000をこえる事はざらにあります。
生徒さんの皆さんも一度は思った事があると思います“”エージェントを通さなければもっと安く済むのでは???
本日はそんな質問に答えたいと思います。
値段、質、おまけの3つの分野でエージェントとうしたほうが得です。
まず最初に語学学校の値段ですが、最初から結論を言うとエージェントを経由して語学学校に行ったほうが安上がりです。
これは普通に考えれば少し信じがたいですが事実です。
まずそのからくりですが、カナダのどこの地域でも(おそらく世界のほとんどの国で)留学エージェントが世界から生徒さんをたくさん集めて語学学校に送っています。
語学学校は大概の場合、生徒を世界から集めるネットワークを持っていません。(でもこれはあたりまえですよね。
カナダの一つローカルの語学学校がそんなに強いネットワークを持っているはずはないのです)
そこで頼っているのは留学エージェントですつまり語学学校は留学エージェントから仕事をもらっていると考えてもらってかまいません。
留学エージェントのは生徒さんを送る見返りとしてコミッションをもらえる仕組みです。
そしてそのコミッションの一部は生徒さんにディスカウントとして還元されます。
私自身も一度、エージェントとうさないである語学学校に直接行って料金を聞いてびっくりした記憶があります、ディスカウントが全くなかったからです。
そういう意味で留学エージェントで語学学校を申し込むというのはWINWINの関係だという事がわかります。
次に語学学校の質についてですがこれも、留学エージェントで自分の理想の語学学校を調べ方がはるかに効率がいいです。
生徒さんによっては自分の伸ばしたい部分を伸ばせるベストな語学学校(例えばTOEIC、TOEFL など、)。
また目的が語学ではなく、学位(正規留学)だったりすることもありえます。
そのさいに有名な大学とすでに太いパイプが存在したりしていて入学がスムーズにできるなど(個人でやると本当に大変です。
色々必要な書類を自分で用意しなければいけません)利点は多いです。
最後にもう一つの利点についてです。
“おまけ”です。
これは本当に留学エージェントによって変わりますが留学エージェントで語学学校の契約をすると、時によりおまけがもらえたりします。
(ちなみに冬の時期のほうがおまけが多いですね)
みなさんもご存知と思いますが英語圏には星の数ほど留学エージェントがあり、それらのエージェントはつねに競いあっている状況なのです。
一人でも多く生徒さんを確保したいと思っています。
そこで他のエージェントとは少しでも違いをだして生徒さんを獲得したいとの方針からこのようなおまけという仕組みが生まれたと思われます。
おまけの内容は様々です、野球のチッケットであったり、電車の定期券であったりまたはワインなど愛好品であることもあります。
学校の面では留学エージェントを使ったほうが圧倒的に有利ですね。
読者の方々は私を留学エージェントの回し者かと思うかもしれませんが、そんなことは決してありません。
みなさんももし調べるチャンスがありましたら是非、調べてみてください。留学エージェントを使うことにどれだけ利点があるかわかります。
仕事(アルバイト)について
ワーキングホリデェの最大の醍醐味は就労ビザがつく事です。
これは観光ビザでも学生ヴィザにも見られない特権です。
海外の職場で働けるビザが付くのです。
しかしこれは働ける権利を得る事であり実際には仕事探しなければいけません。
仕事探すためにはその仕事で必要な英語力、スキルなどが必要です。
ですので、生徒さんは自分に適した仕事(やりたい仕事)など自分で探す必要があります。
仕事を探す際に個人で探すよりも効率がいいのがエージェントに行くことです。
エージェントにょってはジョブセミナーなるイベントを開催しているエージェントがよくあるものです
。仕事について留学エージェントに行くベネフィットして3つがあげられます。情報量、レジメ、面接指導などがあります。
あなたにどんなに英語力があり、そしてスキルがあったとしてもそれを活かせる仕事の求人を発見できなければ仕事にはつく事ができません。
ワーホリを成功させるかどうかはどれだけの仕事の情報量を自分で得られるかにもよります。
ほとんどの生徒さんが語学学校に先に行って英語力を伸ばしてから仕事を探し出すようです。
私からのアドバイスとしては語学学校にいる間から仕事探しを始めるべきです。
そして、仕事を探すにあたって留学エージェントに行くことをお勧めします。
経験が豊富なエージェントには今までに求人があった会社などのリストがあったりします。そして、ブラック企業などのリストもあったりします。
(はい、そんな企業は世界のどこにでも存在します)
つまり、いい企業を知るにも、ブラック企業を避ける目的にも使えるんですね。
カナダで仕事を見つける。
少し響きは難しそうですが、日本とそれほど変わりません、仕事に応募してレジメを送って、そしてうまくいば面接になるのですが、面接に行くまでは本当に苦労します。
雇う会社からすればあなたが真面目でスキルがありそして給料を払うだけ価値があるのかはレジメからしか判断できません、つまりレジメは良くも悪くもあなたなのです。
ここで少し経験者からアドバイスをするとすればレジメは2枚以内(2枚以上なら読まれない可能性があります)
レジメ1枚、カバーレター1枚が理想ですね。
そしてよくある間違いがスキルの欄に日本語と書く人が良くいますが、これは結論から言えばマイナスになりかねません。
自分のスキルが日本語という事は英語が第2言語と映ることがよくあるようです。
それを書くよりは卒業した語学学校の経歴などを書いたほうがよっほど見栄えはいいです。
留学エージェントはこのようなアドバイスを提供している場所でもあります。
(無料でアドバイスしているところが多いですね)ぜひ、活用しましょう。
さて皆さんがレジメを出して無事に面接までに行ったとします、しかし仕事をゲットするための最後の難関は面接ですね。
ほとんどの生徒さんは、自分が納得できるくらいに満足に英語が話せなくても英語面接にいどまなければいけません。
つまり面接に対して万全の準備が必要です、面接と言えば難しいそうですが聞かれる事はたいがい決まっています。
ですので面接に挑む前にあらかじめ答え考えておきましょう。
そして私から今回もアドバイスがあります。
日本人はアイコンタクトが正しくできてない事が多いです、海外では人と話すときは人の目を見て話すのが普通なのですが、日本人はこれが不得意なのですので雇用主から言わせれば自信がないか又は嘘ついているんじゃないかと誤解を招いてしまう事があると言います。
いくつかの留学エージェントは生徒さんと実際に面接の練習やアイコンタクト仕方など指導を行っていますので行かない手はないです。
まとめ
全部個人で用意するより留学エージェントに頼んだほうが得ですこれは私の長年の経験から間違いありません。
ホームスティについては留学エージェントを通すことでホームスティホストはある一定のサービスを生徒さんに提供する義務が生まれますし、学校関していえば値段も下がり、質も格段にありがります。
そして仕事の面でもかなり活用できる事が多いですので絶対にお勧めです。