カナダ出発目前。
荷造りをしたくても何を持って行っていいのか、わからない!という人も多いのではないでしょうか。
あまり少ないと不安だし、多すぎると入らないし。
ここでは、持っていかないといけない物、ワーホリ先輩に聞いた、持って行って良かった物。
持って来れば良かった物を女性スタッフがまとめてみました。
良かったら参考にしてください!
では、荷造りスタート!!
1、必需品リスト(絶対にいるもの)
預け荷物に入れるもの。(トランクやバックパック)
- カメラ(持ってない人はこれを機に購入してみては!?)
- 薬(風薬や整腸剤、目薬など持っておくと安心です。)
- 基礎化粧品(肌に合ったのを見つけるのが意外に難しいことも)
- 日焼け止め。
- コンタクト(数ヶ月分は必要です。)
- ※特にハードは入手困難です。
- 服は2週間分ほど、どの季節でも着まわししやすい服を持っていくのをお勧めします。
- 下着(一週間分くらい。)
- 靴は歩きやすいスニーカーがオススメです。
- 数週間分のシャンプーや石鹸や爪切り。
- ひげ剃り(バッテリーがあるものは手荷物に入れて下さい)
手荷物に入れるもの
これらは大切な書類なのでファイルなどに入れて取り出しやすいところに入れておきましょう。
- パスポート、ビザ申請書、入学許可書(学校が決まっている人)、残高証明(銀行で英文カナダドル表記のものをもらう)
- 滞在先に住所、保険証書、航空券。もう一度言います。手荷物に必ず入れてください!!空港で必要な書類です。
- 携帯やタブレットの充電器(飛行機によってはUSBで受電可能)
- クレジットカード(カナダではカードがないとホテルやツアーの予約ができないことがあります)
- 国際キャッシュカード or シティーバンクカード、国際免許書など。
- コンタクト(カナダのフライトは基本オーバーナイトです)やメガネ。
- 多少のカナダドル(あると便利です)
- パソコンやタブレットもこちらに入れておきましょう。
- 歯ブラシや化粧水(クリアポケットに入れる)
- ペン(入国カードの記入のため)
これらは必ずいるものです。忘れないように何度も確認してください。
2、持って行って良かったもの
- ネックピロー(長旅には欠かせません。空気を入れて膨らますことが出来るタイプがお勧めです。)
- 耳かき(綿棒は売っています)
- ポケットティッシュ(売っていますが日本みたいに無料で配られたりはしません。)
- ホッカイロ(売っていません)
- ヒートテック(ユニクロはトロントに店舗、2016年秋にオープン)
- フォーマルな服
※カナダのひとはパーティーが大好き。また語学学校では出会いと別れの繰り返しです。さよならパーティーは頻繁にあります。
カナダ人の女の子は飲みに行ったりするときはワンピースなど来てくる子が多いです。
男性の場合はクラブなどに出入りするときにデニムでは入れない所もあるので一枚持っていると助かります。 - 日本食
インスタントの味噌汁やだし、カレーのルーなど。都会では購入可能ですが高いです。
※料理をする人はさい箸!なかなか見つかりません!
※マヨネーズ好きな人は一つ持参しましょう。カナダのマヨネーズ美味しくないです。 - 書籍(こちらも都会では売っていますが高いです。)
※本は何冊か持って行って、友達と読んだ本を交換したりしていました。 - ガイドブック(地球の歩き方、ロンリープラネットなどオススメです。)
※カナダからはアメリカやメキシコ、カリブ海などの島に格安で行けます。
もちろんカナダのガイドブックも必要ですが、日本語の北米、中南米のガイドブックがあると旅行の時に困りませんよ! - 普段使えるリュック!!
両手が空くので便利ですし、学校に行く時教科書を入れたり、食材を買った時など簡単に家に持って帰ることができます。 - 南京錠(カナダは比較的安全ですが、一応防犯の為に持っていきましょう。)
- 洗濯ネット(洗濯機のパワーが半端ないです!!)
- 折りたたみ雨具(カナダは雨がよく降ります。)
- 衣類圧縮パック(移動に便利で荷物が小さくなります。)
- 筆記用具(日本製が一番です。)
- 電子辞書(勉強にも会話にも便利です。)
- ノートパソコン
- アイポットなどの音楽が聞けるもの。
- 生理用品(日本製の方が優れています。)
- 湿布(なかなか見つかりません。あっても高いです)
- ミニ裁縫道具(意外に使います。)
- 解約したスマホ(カナダではどこにでもwifiがあります。Wifiに接続すれば普通に使えます。)
※ただしソーシャルネットワークなどのアカウントに携帯会社のアドレスを使用していると使えなくなるので、事前に変更しておきましょう。 - 家族や友人の写真。(ホストファミリーに見せてり、寂しい時に眺める。)
※ホームステイするひとはお土産を持参しましょう。 - 多少の日本円(帰国した時空港で一文無しにならないように)
- 予備のメガネ。(メガネ高いし作るのに時間がかかります。)
3、持って行かなかったら良かった物
大量の服!!
一年近く行くワーホリや留学。1年分の服を持っていこうとするとすごい量になります。
デニムなどの着まわししやすい服やパーカーは一年通して着れますよね。
都会に行く場合は少しオシャレも気にした方がいいかもしれません。
でもワーホリに行くと化粧をしなくなった、オシャレをしなくなった、という意見も多いです。
なぜかは、カナダに行けばわかります。
- 冬用のコートは日本から持って行かず、思い出にカナダでいい物を買うのをお勧めします。
防寒、防水に優れていて質もいいです。 - スーツ(仕事の面接で必要かと思うかもしれませんが、基本いりません。)
- スノーボードやスキー用品、ウエアなど。
かなり安くいい物がカナダでは格安で手に入ります。
Craigslist(バンクーバーエリア)Kijiji(トロントエリア)など見てみましょう。
いいものを買えば買った値段で帰国時に売れるかも!? - 浴衣は持って行ったけど来なかった人の割合が多いです。
- ヘアワックスなど。
- ネイル(カナダにもいい物たくさんあるので、お気に入り一つで大丈夫です。)
- 帽子は持って行くのにかさばります。
また飛行機などに被ったまま乗るとすごく邪魔です。 - ブランド品や時計など、高かった物。
家に置いといても手元にあっても心配のもとです。お金を持っていると勘違いされる可能性もあります。日本に置いてきましょう。 - 楽器(飛行機で空気の温度変化や気圧の急激な変化で壊れることもあります。)
- ヘアドライヤーやヘアアイロン。そのための変圧器などは、カナダで安いのを買いましょう。
- 日本独特のお土産(人形や紙細工など)
意外にお菓子とか筆記用具などの方が喜ばれます。
あまり日本日本してないのがお勧めです。
カナダのマークが入っているグッツとかよりも、今流行っているものとかを貰った方が嬉しですよね!!
人それぞれですので、絶対にいらないわけではないです。
もし荷造りをしていてスペースが余っているなら、持っていきましょう!
トランクにどれだけ入るか見ながら荷造りしてくださいね!
私は空港で荷物の入れすぎでトランクが壊れました。
テープでぐるぐる巻きにして荷物を預けたのを今でも覚えています。
恥ずかしかったな…
重量オーバーにも気をつけてくださいね。
課金される可能性もあります。
4、飛行機に乗る前に知っておきたいルール
最近ではテロ対策で荷物に関して厳しくなってきています。
良かったら参考にしてみてください。
受託手荷物(預ける荷物)
トランクやバックパックなど、2つまで無料(1個23キロまで)
ノートパソコン、鍵、薬、現金、貴重品は手荷物へ入れる。
スポーツ用品には航空会社によって無料な物と有料なものが違いますので、事前に確認してください。
また、出発する空港によっても課金がある空港とない空港があります。
空港にある空港会社に確認するのが一番早いです。
※サーフボードを運んだ時、航空会社のルールでは有料だったのですが、地元の小さな空港では課金されませんでした。ラッキー!!
機内持ち込み手荷物
座席数が100席以上の場合: 手荷物 3辺の合計が115cm以内(幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内) + 身の回り品 = 合計 10キロ以内
※ちなみに座席数が100席未満の場合は、3辺の合計が100cm以内(幅45cm×高さ35cm×奥行20cm以内)になりますので離島などに行く場合は注意。
液体(化粧水など)100ml以下の容器に入れてジッパー付きの透明な袋に入れる。
基本的なことはすべて、航空会社のホームページに書いていますので一度見てみてくださいね!
また、カナダに着いたときの入国審査で英語で質問されます。
うまく答えられない場合荷物の再検査や別室でしつこく何度も質問されることもあります。
事前に入国審査で使う英語を練習しておきましょう。
最近ではYouTubeで入国審査で使う英語のレッスンなどもありましたよ!
※香水やアロマなど、匂いの強いものは身につけないようにしましょう。
※エアカナダやANAなどは食事を十分に出してくれますが、格安航空会社のなかには、量が少なくお腹が減ることもあります。飛行機に乗る前に何か買っておいた方がいい便もあります。
※カナダは10時間以上の時差があります。時差ボケ防止のために飛行機に乗ったら時計や携帯をカナダの時間に合わせて、日本の時間を気にしないようにしましょう。これは効きます!!
まとめ
基本日本に売っているものはカナダでも買えますので安心してください。
最近では日本食も人気でスーパーなどには日本食コーナーも増えてきましたし、 チャイナタウンに行けばなんでも安く手に入ります。
ですが、日本で買うより割高にはなってしまいます。
また、カナダは税金が高かくて、物価も割高です。
チップの文化もあるので、外食すると一回2千円くらい払わないと行けません。
日本を出る前に簡単な料理は作れるようになっておきましょうね!