このページでは、カナダの大都市であるバンクーバーかトロントに留学で悩んでいる方へぜひ読んでいただきたいと思います。
バンクーバー、トロントの気候や治安、物価、仕事の見つかりやすさはどうなのか…2つの都市に住んだことがある筆者が伝えるホントのバンクーバーとトロントについて!
自然と都市が融合した都市バンクーバー

カナダの西海岸に位置するバンクーバー。
いつも『世界住みたい都市ランキング』で上位にランクインしている都市のひとつです。
夏はほぼ毎日快晴、平均気温は22度程度、湿気はなく日本の夏とは反対にとても快適に過ごすことができる気候です。
しかし冬は毎日といっていいほど雨。
晴れの日はほとんどなく気が滅入ってしまいます。
ホストマザーには『バンクーバーの冬はやることがないから夏の間にたくさん楽しみなさい』とよく言われていました。
カナダといえば気になるのが寒さ。
カナダは寒いというイメージだと思いますが、バンクーバーの冬はそんなに寒くはないのです。
私はむしろ日本の方が寒いのではないかと思いました。
バンクーバーは自然が豊かであり、バスに乗って1時間もいけば大自然が広がっています。
ダウンタウンの中には大きな公園もあり、イングリッシュベイなどのビーチもあり、たくさんのイベントも開かれています。
バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州のお隣、アルバータ州には世界遺産や国立公園も多く雄大な自然を感じることができます。
バンクーバーからバスで10~12時間程で着くことができるのも、バンクーバーを留学先に選ぶ一つのポイントでもあると思います。
人種はアジア人がとても多く、空港近くのリッチモンドという地域にほぼカナダを感じることができません。
しかし、留学して英語に自信がない方は日本人の友達も見つけやすいと思うので安心感があると思います。
また、チャイニーズ系のスーパーマーケットや日本食レストランが多く、調味料や食材など自炊をする方にはオススメです。
治安については一部の通りを除けばとても安全だと思いますが、日本で過ごす感覚でカフェにカバンやパソコンを置いたままトイレや注文に行ったりするとなくなってしまう可能性は高いです。
実際に私の友達は図書館で財布と携帯を机の上に置いて勉強をしていたら盗難にあってしまった経験があります。
どこに行ってもそうですが、自分の身を守るのは自分です。
危機管理意識をしっかりと持ち過ごしてください。
ルームシェアや家については、マンションやコンドミニアムが多く比較的新しい物件が見つかるのではないかと思います。
ダウンタウンのコンドミニアムの部屋をハウスシェアして住んでいる学生も多く見ました。
家賃は、トロントに比べると低い印象です。
せっかく海外に住むなら近くの観光地には旅行に行きたいですよね?
バンクーバーから行ける観光地としては先ほども挙げた、ロッキーマウンテン、春にはたくさんの綺麗な花の咲くビクトリア島、車で行けるアメリカシアトル(世界的に有名なスターバックス一号店があります!)、また飛行機で行くならアメリカ西海岸。
日本から行くよりも格段に安く行けちゃいます。
カナダで一番大きな都市トロント

トロントはカナダの東海岸、ニューヨークの上に位置しています。
トロントはカナダ最大の金融の町と言われ、人口はカナダで1番多いです。
トロントに留学するうえで気候は一番注目するべきポイントではないかと思います。
夏はバンクーバーよりも湿気が多いですが、日本よりは快適に過ごすことができると感じました。
しかし冬はとても寒いです。
平均気温はマイナス1度。
スノーストームがくるとマイナス20度になることもたびたびありました。
しかし、トロントは地下鉄やストリートカーが発達しています。
私は地下鉄の駅のすぐ近くにシェアハウスを借りて冬を過ごしていたため寒さを感じることはあまりありませんでした。
トロントはバンクーバーと比較してダウンタウン内の一つ一つの家が古かった印象です。
家賃はバンクーバーより少し高めで、TAXも地下鉄1か月乗り放題券、マンスリーパスも30ドルほど高かったです。
トロントは『人種のるつぼ』と言われるほど様々な国籍、人種の集まりです。
もちろんアジア人もたくさん居ましたが、私の印象では、バンクーバーよりは少ないと感じました。
トロントはバンクーバーと比較しても大都市で都会です。
自然は少ないですが、買い物をするところがたくさんありました。
値段は高いですが、日本の化粧品が揃うコスメのお店などもあり、女子にはうれしいと思います。
治安については、バンクーバーとさほど変わりはなかったと思いますが、もちろん近づかない方がいい地域などもありました。
トロントから旅行に行くなら、なんといっても大都市ニューヨーク!
バスで12時間程でマンハッタンまで行けちゃいます。
バスの予約も早めにすれば、往復100ドルもせずに行けちゃいます。
最安値では1ドルだとか…(笑)ルームメイトはあのニューヨークのカウントダウンセレモニーに行っていました!
また、世界三大瀑布の1つであるナイアガラの滝にも車で2時間程で行けてしまいます。
東海岸といえば、カナダのフランス語圏であるケベック、モントリオール。トロント市内とはまた違う雰囲気を感じることができます。
アメリカではディズニーワールドのあるフロリダやビーチの綺麗なマイアミ、観光地であるメキシコのカンクンなんかにも行けてしまいます。
ちなみに私は南米まで旅行しちゃいました!日本から行くよりも断然お得です。
トロントでの仕事についてですが、勝負は夏!
夏はレストランなどでもパティオをオープンさせたりするため、お客さんもたくさん。
夏は募集をしているレストランやカフェがたくさんありますが、反対に冬になると寒さのせいか人々は外に出ません。
レストランなどでもほとんど求人をみることはなくなりますので、ワーキングホリデービザを夏に合わせて開始させるのも一つの手です。
私がトロントに引っ越したのはちょうど夏あたりだったため、比較的簡単に仕事をみつけることができましたが、冬の時期に仕事探しをしていた友達は3か月ほどみつけることができなかったようです。
まとめ

バンクーバーにもトロント、どちらにも留学するのに魅力的な点、マイナスポイントとなる点はあると思います。
また、留学生の希望する学校や何を学びたいかなど希望はあると思いますが、筆者のおすすめする都市はトロントです。
なぜなら日本人が少ないから。
しかし、トロントに住んでいても英語に自信がないからと日本食レストランで働き、そこでできた日本人の友達と毎日遊び、全く英語をやる気がない留学生もたくさん居ました。
留学の目的は様々だとは思いますが、どちらに住むにせよ英語を本気で学びたいと思っていれば、自然と外国人の友達をつくり自分から英語を学ぶ環境をつくっていけると思います。
しかし、日本人コミュニティが悪いとは言いませんし、そこからまた新しい友達も作っていけますし、情報共有や英語でわからないことなどを聞きやすいと思います。
また、私にとってトロントが魅力的だった理由はたくさん旅行に行けるから!でした。
私は、仕事を辞めてカナダにワーキングホリデーに行ったのですが、仕事をしているときにできなかったことをたくさんしたいと思いたくさん旅行に行くことができました。
このように自分に合った環境、気候、語学学校、なにを学びたいのか、カナダでどう過ごして行きたいのか、具体的に目的や目標を明らかにしてから、都市を決定してください。