外国人の友達を作りたければ、outgoingになる

留学先で楽しそうに英語圏やインターナショナルの人達とうまくやっている人に共通していえることはoutgoingな性格であるということです。

また留学先であまりうまくやってなさそうな人は、outgoing の逆のshyな人達が殆どです。

自分がshyだからってあきらめないで下さい。

海外に行くことをきっかけにshyな性格を海外で変えるように日頃から努力することで結構、自分を変えることができるものです。

英語を話す時だけでも笑顔をこころがけたり、たくさん話すように努力をしたり、また普段からクラスメートなどに積極的に話しかけるようにするだけで数ヶ月後には(人によっては数週間後にも)outgoingになれるでしょう。

私の留学経験を例にお話します。

語学学校では、通常1ヶ月毎にクラス替えがあります。私が通った語学学校は、毎月、クラス替えのテストを受けるわけではなく、先生が、この生徒は上のクラスに進むべきと判断するというシステムでした。

私は次のクラスでも General3でした。

またクラスはオリビア、シルビア、ビアトリスと一緒で、他に 2人のスイス人の女性が一緒でした。

その2人のスイス人の女性ともすぐに仲良くなり、一緒にグループで出かけるようなりました。

何で私がはじめからヨーロッパ人の友達と仲良くなれたか気になったかもしれませんが、その秘訣は海外では

outgoing でいるとうまくいくということです。

outgoing の意味を簡単に説明すると要は shy の反対です。つまり積極的という意味です。

私が小さな時は人見知りをするタイプでした。また十代の頃も決して口数が多いタイプではなかったと思います。

それが海外に行ったら何で、そんなに outgoing になれたのでしょう?

それには私の強い決意もあったと思います。

「海外に行ったら、できるだけチャンスを生かして頑張ろう!」という決意です。

日本人の友達をつくることには全然問題はありませんが、いつも日本人とつるむこと、いつも日本語を話してばかりではよくありません。

海外ではできるだけ他の国から来た人たちとグループになるといいでしょう。

その中に日本人がいても、他の国から来た人達がいる前では日本人同士でも英語で話すようにしましょう。

ちなみに他の国から来た人がいる前で日本語を話すことは失礼です。

海外では絶対に outgoing になった方が外国人受けしますが、人によってはoutgoing になるのが難しいかもしれません。

そんな人へのアドバイスですが、英語を話す時には違う自分になると思って下さい。

英語を話す時には、ある意味「英語モード」に変身するつもりで、違う自分になったつもりで、積極的に英語を話すように心がけてみて下さい。

私も今から振り返ってみてもオーストラリアでヨーロッパ人とつるんでいる時にはよくニコニコして積極的であった記憶があります。

極端な話、"You are crazy."と言われるくらいの方がいいくらいです。

逆を言うと、海外では shy でいると損をします。覚えておいて下さい。

趣味やスポーツを持っておくといいです

留学先で、何か趣味を持っておくと、結構趣味を通してネイティブの友達ができたりします。また自分が何か熱中できる趣味やスポーツがあるとホームシックにもなりづらいです。

私は釣りやサーフィンやスノボーやバスケをやりますが、海外でもそういった趣味やスポーツを通してネイティブの友達や仲間ができたりしました。

カナダの高校に留学していた妹は、バドミントンを通して友達をたくさん作りました。

アメリカに留学していた父は卓球を通してアメリカ人の友達が結構できたと言っていました。