『地球の歩き方』というガイドブックはご存知ですか?

ワーキングホリデーに行く際、旅行に行く際、ほとんど全員の人が持っているくらい、旅行者、留学者に人気の本です。

このガイドブック一つあれば、グーグルマップがなくても街が歩けるくらいです!

今日はこの『地球の歩き方』とオリコカードが提供する、留学&ワーキングホリデーの教育ローンを紹介します。

奨学金、教育ローンなどは、ワーキングホリデープログラム参加者に対して、教育ローンを組みませんが、オリコはワーキングホリデーにも対応しています!

このページでは、そんなオリコカーの教育ローンについて説明します。

  1. 地球の歩き方、成功する留学プログラム
  2. オリコ留学ローン
  3. 留学ローンの概要
  4. ローンの必要性

ワーキングホリデーに使える教育ローンは、オリコだけです。

1、地球の歩き方、成功する留学プログラム

ガラスの地球

地球の歩き方はガイドブックで知られていますが、海外留学のエージェント会社としても活動しています。

ワーキングホリデーでもつかえる、このオリコ留学ローンは、地球の歩き方の『成功する留学プログラム』の参加者のみ利用できるので、こちらのエージェントに登録する必要があります。

『成功する留学プログラム』には色々なサポートがあり、あなたの留学の成功のための支援をしてくれます。

19カ国1300校と提携していて37種類の幅広いサポートが受けられます。

もちろんカナダにもあります。

また留学経験者のカウンセラーが出発前の不安に対して、カウンセリングしてくれ、現地にも日本人スタッフを配備しているので、安心して留学することができます。

最大の特徴は、渡航後のサポートまでしっかりしてくれることです。

出発前、滞在中、帰国後とすべてにおいてのサポートが可能になっています。

実はエージェントとしても歴史は長く30年にわたり25万人もの留学生のサポートをしてきています。

こんなエージェントだからこそできる、『成功する留学』とオリコカードの留学ローンのコラボなのですね!

2、オリコ留学ローン

ライフスタイル

※オリコカードの教育ローン(学費サポートプラン)がありますが、ワーキングホリデーでは使えません。

このオリコ留学ローンは、地球の歩き方の『成功する留学』に登録された人のみ加入できますので、お間違えのないようにしてください。

地球の歩き方では、費用が足りず留学、ワーキングホリデーを断念してしまう人のためにオリコカードと提携をして短期、長期語学研修、高校、大学進学、ワーキングホリデー、ジュニア留学などほとんどの留学プログラムを教育ローン『学費サポートプラン』で支払いが可能になりました。

返済方法も3種類あり、家庭環境、世帯収入に合わせたプランを選べるようになっています。

もし、両親が留学中も支払いをしてくれる場合は、『通常返済』
毎月決まった額の返済をしていきます。

留学中に支払いが困難な場合は、『ステップアップ返済』
留学中は利息のみの支払いをします。

最後は『親子リレー返済』
帰国後、親が払っていたローンを自分に引き継ぐ形のものなどから、選べます。

オリコの学費サポートプランは、入学金や授業料、滞在費、航空券代などの、申し込み時期に合わせて追加利用が可能で、しかも支払いが一本化できる留学費用の分割払制度になっているので、必要な分だけ借りることが可能です。

申し込みはオリコではなく、地球の歩き方を通して申し込みをしてください。

3、留学ローンの概要

みんなの意見

・利用可能者

①留学する本人またはその親権者(法定代理人)

②安定した収入のある方

③株式会社オリエントコーポレーションの承認が得られる方

※申し込みする人が未成年の場合、また留学期間が1ヶ月以上の場合、親権者の申し込みか、連帯保証人が必要になります。

・利用可能

入学金、プログラム参加費、授業料、滞在費、航空券代の留学費用1年分。

・借り入れ可能額

500万円以下

・利息7.2%(分割手数料)

ちなみにオリコの教育ローンは、利率4.8%で貸し入れ可能額が500万円になっています。

返済期間は短く7年ですが、利子が地球の歩き方より安いですが、ワーキングホリデーは対象外になっています。

4、ローンの必要性

お金の上に座って考えている男性

奨学金や教育ローンなど、たくさんの機関や銀行が留学のサポートをしてくれています。

しかし、ワーキングホリデー、語学留学を支援してくれる機関はありません。

オリコの教育ローンが必要な人は、語学留学か、ワーキングホリデーに行くのにお金が足りない人だと思います。

オリコのサイトには、『留学に行きたいと思った時期を逃すな!』と書いてありますが、今までお金が貯められなかったのに、語学留学後、ワーキングホリデー後に帰国し、毎月の支払いが本当に可能でしょうか?

『思い立ったらすぐ行動する』のは、素晴らしいことですが、お金がないのに行動してはいけません。

また数ヶ月の語学留学、ワーキングホリデーで簡単に英語が使えるような高収入の仕事もみつかりませんし、語学力もそこまであがりません。

そもそもワーキングホリデープログラムはお金がない若者のためのプログラムで、海外に行ったその日から仕事をすることが可能です。

1年間必死に働けば、100万近く貯金できる人もいます。

語学学校に数ヶ月行くのも、履歴書にも書けない、仕事が見つかるほどの英語力ではないと判断されているため、銀行なども支援してくれないのです。

地球の歩き方とオリコが提携しているローンを利用して、留学することも可能ですが、留学後に借金を返済する苦労を考えれば、出発前に苦労して、返済分と同じ額貯金をし、お金が溜まってから留学するのを、私はおすすめします。

『ワーキングホリデーには100万円の貯金が必要』と言われていますが、100万円あれば、最初の3ヶ月語学学校に行って、その間はバイトもしないで暮らせる費用です。

実際仕事が見つかるまでの数週間分の生活費のみあれば、ワーキングホリデーには行けます。

語学学校にはいけませんが、カナダは賃金がいいのでがんばって働けば、語学学校代は現地で稼ぐことができます。

語学留学、ワーキングホリデーに行く際には、ローンでなく貯金する方が、帰国後論を払うより楽だと思います。

目標達成してからお金をためるのと、目標に向かってお金をためるのでは、働く意欲が変わってきますよ。

まとめ

オリコ教育ローン、地球の歩き方の『成功する留学』のみしか利用できないので、少し情報が少ないですが、基本他の銀行ローンとあまり変わりはありません。

ローンをするメリット、デメリットがありますが、どちらもしっかり理解し、返済できる計画をたてて利用しましょう。

借りすぎには注意してくださいね!