これからの時代、英語は喋れて損はない。
大学在学中にカナダに留学を考えている大学生、高校生は沢山いますが、留学することで留年したり4年で卒業できなかったりして、同級生から遅れを取るのは不安ですよね。
できたら4年で卒業したい!同級生と一緒に就活して卒業したい!早く働いて親孝行したい!
でも留学の夢も諦められない・・・
そんな大学生をカナダ留学センターは応援します!
このページでは、留学しても4年で大学を卒業できる賢い3つの方法を紹介していこうと思います。
- 交換留学なら大学サポートで留学ができる!
- 認定留学なら1年好きな大学に留学できる!
- 夏休みを利用して1ヶ月の短期留学!
もはや時代はグローバル!留学しなくちゃ始まらない!
賢く留学して4年で大学卒業しましょう。
1、交換留学なら大学サポートで留学ができる!
交換留学とは、学校や市町村などが協定を結んだ街、学校に留学生を派遣する留学スタイルのことで、留学に興味がある人なら中高で参加していたり、名前を聞いたりしたことはあるのではないでしょうか。
この交換留学は中高だけではなく、もちろん大学によって交換留学制度を持っている大学もありますが、実際のところこの交換留学は狭き門でもあり、応募するだけでも大学や高校の成績やTOIFLの点数、英検1級程度の語学力が求められてきます。
ですので、大学で交換留学に参加したい場合は、TOIFLや英検など早い段階でテストを受け、応募できるレベルになっていること、そして普段の成績も常に上位を目指すよう心がける必要があります。
交換留学生徒は、留学に行きたい生徒を応募してサポートするのではなく、学校の代表として生徒を海外の大学に派遣する制度なので、気軽に参加できるものではありませんが、大学側が学費を支払ってくれたり、生活費のサポート、ホームステイの派遣、留学前の研修などがあったりと、留学費用は自分で行く留学に比べるとかなり安く抑えることができます。
また、大学在学中は奨学金制度を利用することもできるので、無金利の学生ローンや返済不要の奨学金などを利用すれば、留学資金を両親にあまり大きな負担をかけることもなく留学できるのが、交換留学の最大のメリットです。
交換留学は学校の派遣生徒として行くので、もちろんカナダで受けた授業の単位は日本の大学の卒業単位として認められるので、1年留学していても4年で大学を卒業することができます。
交換留学の場合行きたい大学に行くのではなく、日本の大学が協定を結んでいる大学に留学するので選択肢があまりないように感じますが、大学によっては海外にある200近い大学と協定を結んでいる大学もありますので、もしまだ大学が決まっていないなら協定学校がなるべく多い大学を選ぶようにしましょう。
大学によって、サポート、費用、行ける大学など条件が違うので、入学を考えている大学や今通っている大学に相談してみましょう。
交換留学の場合、必要になるのは学生ビザ(STUDY PERMIT)と呼ばれるビザで、カナダのCICのサイトから申請することができ、カナダの大学の留学許可が出れば、申請することができます。
CICのサイト・・・
http://onlineservices-servicesenligne.cic.gc.ca/eapp/eapp.do(英語)
学校が申請をサポートしてくれるのか、留学エージェントを通すのかも、大学によって違いますので、誰が何をするのか、必ず確認しておきましょう。
また学生ビザでは、週20時間のアルバイトが許可されているので、カナダで働くことも可能です。
週末だけでも、自分の専攻している学部に近い仕事を手伝ったり、インターンシップやボランティアなどに参加できたりすれば、就職にかなり有利になります。
カナダの学生は特にボランティア活動に積極的で、留学中は参加する機会も多いと思うので、こちらからも積極的に、楽しく沢山の海外経験を積みましょう。
2、 認定留学なら1年好きな大学に留学できる!
交換留学は大学の代表として派遣生徒として協定大学に1年留学に行く事ですが、認定留学はまた違った形の留学で、留学先の大学での単位を日本の卒業単位として認定してもらう認定留学制度を利用して留学する事です。
大学に許可を得て、認定校への留学になるので4年間で大学を卒業することが可能になります。
また大学によっては、カナダの大学に付属している語学学校に通うことも大学の単位として認めてくれる場合もあり、交換留学生ほどの語学力は必要とされていませんし、協定校から選ぶ必要がないため、自分の好きな街の好きな大学を自由に選ぶことができます。
留学中に得た単位を日本の卒業単位に移行できるかどうかは、日本の大学によって条件が違い、自分の選考しているコースであること、移行単位の上限は30単位までなど、必要条件は様々です。
認定留学では現地の学生と一緒に大学の講義を英語で聞くため、基本的にTOEFL100点、 IELTS6‘5ほどの語学力が必要と言われていますが、最近では留学希望者が増えてきて、認定留学の条件の幅も広くなってきています。
認定留学の場合、留学に行く時期や期間など大学側に決められていて、基本的には年3回あり、4月、9月、1月、期間は半年または1年が一般的です。
交換留学の場合は留学先の大学への授業料は免除になりますが、認定留学の場合、授業料を支払わなければ行けませんし、留学のサピートなどもないので、多くの留学生が留学エージェントを利用して留学プランを立てます。
では簡単に認定留学に行く際のプランたてについて紹介します。
①日本の大学に条件を確認しよう!
認定留学に行く場合は、まず通っている大学へ認定留学の条件などを問い合わせる必要があります。
認定校や単位について、この段階でしっかり聞いておきましょう。
学校により、認定留学でも留年する場合もありますので、注意してください。
また学費も日本の大学に全額、または半額支払う、免除など、条件も様々ですので、いくら費用が必要なのかも、この時に確認しましょう。
②カナダの大学を探そう!
条件などがわかれば留学エージェントを通して、その条件にあった大学を探します。
自分で大学のサイトなど見たり大学に問い合わせをしたりして探すこともできますが、通っている大学は認定留学のサポートをしてくれませんので、大学からのサポートは期待してはいけません。
③日本の大学に条件が合っているか再確認!
留学エージェント、または自分で見つけた大学が条件にあっているのか、通っている大学に確認しましょう。
条件があっていれば、認定留学に必要な書類をもらい提出します。
④カナダの大学への留学手続きを始めよう!
カナダの大学への認定留学手続きを始めましょう。
支払いなど、カナダの大学ではクレジットカードを使うのが主流です。
留学中もクレジットカードでの支払いが多くなるので、この機会にかクレジットカードを作っておきましょう。
カナダ留学センター、オススメのクレジットカードとは・・・?
https://canada-ryugaku-center.co.jp/hajimete/junbi/card.php
⑤学生ビザ(STUDY PEMMIT)の申請をしよう!
留学許可が下りれば、カナダのCICのサイトから学生ビザの申請する事ができます。
サイトは全て英語ですが、和訳をインターネット上で見つけることもできるので、探して見ましょう。
最初はビザの申請を受ける対象なのかをチェックする質問に答え、申請対象になれば学生ビザの申請に移ることができます。
難しい場合は、代行申請と言って難しい申請を代わりにやってもらえるサービスもあるので、利用してみましょう。
3、夏休みを利用して1ヶ月の短期留学!
何の条件もなし!お金と時間があるなら参加できる留学、それが夏休みを利用した短期留学で、留学するのに十分な休みがある夏休みはカナダに留学に行く絶好のチャンスです。
またカナダは寒いイメージがありますが、夏は暖かく湖で泳いだり、パドルボードを楽しんだりすることもできる時期でもあります。
特にトロント、モントリールエリアは暑く、日本のような蒸し暑い日もあるほどです!
カナダへの夏休みの短期留学は海外の大学に留学するのではなく、語学留学がメインの留学になり高度な語学力も必要ありませんし、語学留学が目的の半年以内の留学なら学生ビザが必要ないので、観光ビザでカナダに来て留学することができます。
※2016年より、カナダに渡航する際には電子渡航許可eTAの取得が義務付けられています。
学生ビザ、ワーキングホリデービザを持っている人は、eTAは必要ありませんが、観光ビザで入国する場合、必要になるので必ず申請してください!
eTAの申請はこちらから・・・
http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta-start-ja.asp
協定校や認定校など気にする必要もないので、自由に学校や街を選ぶことができますし、夏休み以外でもGWや冬休みなどを利用して、繰り返し留学に来ることもできます。
しかしこの留学の場合、語学留学になるので就職に有利、履歴書に書けるようなスキルアップではありませんので、1ヶ月の留学中では、TOIEC やTOIFLなどの目に見える資格の取得を目的としたり、1ヶ月のコースで何かサティフィケーションがもらえるコースを選んだり、日本にいる間から英会話学校に通ったりして、1ヶ月の短い留学でも成果が出るものにしなければいけません。
留学に行くのに語学力は必要条件に入りませんが、語学力が高ければ高いほど、1ヶ月の留学で勉強できる幅が広がりますので、海外に行ってから勉強するのではなく、日本にいる間からできることを探して行きましょう。
少しでも語学力を滞在中にあげたい人は、ホームステイがオススメです!
ホームステイならカナダの文化や生活に触れることもできますし、ホストファミリーと過ごすことで、リスニング力、スピーキング能力が身につきます。
またホームステイ中は、ホストのお手伝いなどもするので語学だけでなく、カナダの料理やデザートの作り方なども覚えることができます。
私自身、ホームステイ先で教えてもらったオーブン料理やマフィンは、日本に帰ってからパーティーなどで大活躍しています。
たった1ヶ月の留学でも30万~50万近い費用が必要になってしましますが、大学在学中に行く留学は、あなたの自信につながり、新しい視野で物事が見えるようになる良いきっかけにもなります。
語学を身につける以外にも、留学では得られるものがたくさんあります!
まとめ
今回は『大学生必見!留学しても4年で卒業できる3つの賢い方法』について紹介しましたがいかがでしたか?
留学したいけど、留年はしたくない!でも英語は喋れるようになりたい。
皆同じ悩みを抱えていますよね。
留学の形はそれぞれですが、英語が必要、喋れるようになりたいと思う気持ちは同じです。
そんな夢を追う大学生を、カナダ留学センターは一生懸命応援しますよ!
留学のことでわからないことがあれば、無料カウンセリングを是非ご利用ください。