OLが夏季休暇に行くプチ留学をご存知ですか?
有給とお盆休みを利用し10日間ほどの留学に行くことを言います。
30代のプチ留学の特徴は、行きたい場所ややりたい事がハッキリしている事、留学したかったのにずっとできなかった人などが多く、後悔したくないという強い気持ちから留学に望む人が多いのではないでしょうか。
このページでは、そんなプチ留学を希望する30代OLにオススメの国と留学方法などをお伝えしていきます。
- 10日間びっしり英語付け留学
- リゾート留学でのんびり過ごす
- ヨガ三昧留学
- ファームステイで癒され留学
短い時間でもできる事はたくさんあるはず!自分の好きな事を目一杯するのが30代OL留学の魅力です。
1、10日間びっしり英語付け留学
英会話教室に通っているだけでは物足りない!本場で英語を勉強してみたい!
そう思って夏季休暇を利用した留学を計画する人も多いです。
英会話教室も語学学校もやる事は同じです。
しかし英語を喋る環境にいるのと、喋れない環境にいるのとでは全然違います。
語学留学に行くと英語力があがる理由には3つあります。
まず1つめは、毎日授業があるからです。
英会話教室は週に1回数時間のレッスンですが、語学学校は週5回で1日5時間ほどレッスンがあります。
それだけ詰め込んでいけば、語学力も上がっていきますよね。
また苦手なところを強化してくれる学校も多く、発音強制、文法初期などのクラスは日本人に人気です。
2つめは習った英語をすぐ使える事です。
英会話教室に通いながら外国人の友達がいる人は少ないのではないでしょうか。
しかし留学すれば、学校にいる間、ホームステイ先に帰るまでの道、ホームステイ先での会話・・・すべて英語になります。
日本人の多くは、英単語は多く知っているし、文法も理解している。だけど喋れない人が多いです。
以前テレビで、東大生と英会話教室に通っている子供達が英語のゲームで対戦したら、東大生が負けるという番組を見ました。
ようは単語もわかるし、文法もわかっている。だけどそれを言葉にできないだけなので、留学中は言葉にする練習を繰り返せば喋れるようになります。
習う事より、自分の事場にして生活する事が語学力アップにつながります。
ですので、英会話教室でなかなか英語が上達しなかった人も留学すると喋れるようになります。
3つめは外国人の友達ができる事です。
外国人といっても英語をネイティヴで話す人たちではなく、韓国や中国、タイ、インド、またヨーロッパから来た学生に語学学校では出会う事ができます。
お互いお互いの国の言葉を喋らないので、共通語の英語を話さないといけません。
新しくできた友達に、英語で自分の事を紹介したり、日本について話したりするのはとても難しいですが、お互い、慣れない英語でしゃべったり、ジェスチャーを使ってお互いを理解しようとするコミュニケーションの中で語学力がついて行きます。
10日間の留学で語学学校に通えるのは、5日間になると思いますが、そんな短い期間でもかけがいのない友人に出会い、いろんな国の文化に触れることができるでしょう。
◯10日間オススメスケジュール!
1日目(土):日本出発(時差があるので同じ日にカナダに着きます。)
2日目(日):ホームステイ先でのんびり、街を散策
3日目(月):学校スタート 放課後は友達とカフェでおしゃべり
4日目(火):学校2日目、放課後はホストファミリーと晩ご飯作り
5日目(水):学校3日目、放課後アクティビティーに参加!公園でヨガ
6日目(木):学校4日目、ホストファミリーに日本食を作る
7日目(金):学校最終日、クラスメートがお別れ会
8日目(土):ホストファミリーとお出かけ、日本の友達にお土産を買う
9日目(日):学校であった友達とビーチでBBQ!
10日目(月):帰国(時差があるので、着くのは翌日になりますので注意!)
◯10日間留学に必要な費用
航空券代:国によりますが¥50,000~¥200,000
学費5日分:¥30,000~¥80,000
ホームステイ代10日間:¥30,000ほど
海外保険料:AIUで¥7,000~(クレジットカードの付帯の保険があれば無料)
お小遣い:¥30,000~(何が起こるかわからないので多めに持っていく)
安い学校にはアジア人が多く、高い学校にはヨーロッパ人が多いです。
どちらの学校もそれぞれ楽しい事がたくさんありますよ!
2、リゾート留学でのんびり過ごす
リゾート留学とは、フィジーやニューカレドニア、シンガポールなどのトロピカルな国で留学する事をリゾート留学と言います。
魅力はなんといってもエメナルドグリーンの美しい海と眩しい日差し!休みの日にはスキューバーダイビングやサーフィンなどを楽しめて、夏季休暇にぴったりな大人留学です。
日も長いので学校が終わってからでも十分楽しむ時間はあります。
リゾート留学はなんといっても、値段が安いのが特徴です。
カナダやアメリカ、オーストラリアなどに留学するのと比べると、留学費用が安くなります。
仕事が忙しく、バリバリ毎日働いているOLの皆さんには最高な癒しになるはずです。
これらの国には島によっていろんな言語がありますが、公用語は英語です。
訛りが強い人も多いですが、学校で習う英語は綺麗なアメリカ英語です。
講師によって語学力に差がある場合もありますが、マンツーマンのクラスもあったりするので、語学力アップにつながる事間違いなしです!
値段も格安で1週間のホームステイと語学学校代で、¥80,000程度で十分足ります。
あとは、ホームステイ前後のホテル代や航空券代のみで留学が可能になります。
時差も数時間しかないので、時差ぼけを感じる事なく過ごせます。
美しい海では、日頃のストレスから解消される事間違いありません。
◯10日間リゾートスケジュール
1日目(日):日本出発。ホームステイ先で明日の準備
2日目(月):学校スタート!放課後はホストファミリーとお出かけ
3日目(火):学校2日目。放課後はアクティビティーでシュノーケリング
4日目(水):学校3日目。放課後はホストファミリーの親戚とパーティー
5日目(木):学校4日目。放課後友達と買い物
6日目(金):学校最終日。放課後クラスメートと飲み会!
7日目(土):◯◯島へフェリーで出発!スキューバのツアーに参加(ホテル泊)
8日目(日):一日スキューバーダイビングをする(ホテル泊)
9日目(月):半日コースでのんびり島を満喫、夕方本土へ帰る(ホテル泊)
10日目(火):帰国(時差はないので同じ日につきます)
リゾート留学では、勉強も大切ですが、楽しむ事も代時です。
フィジーやシンガポールなど安い学校はたくさんあるので、見つけるもの簡単です。
3、ヨガ三昧留学
語学学校に行かなくても、英語で何かを習うだけでも語学力は上がっていきます。
ヨガを目的に留学する人が最近増えていて、10日間ほどのコースも夏季休暇期間は得に多く予定されています。
10日間で、資格は取れませんが、ヨガを通して日頃のストレスから解消される人は多いと思います。
日本語ではなく英語の授業を受けるからこそ、語学力がついていきます。
またクラスには世界各国からヨガ好き女子が集まっているので、良い刺激になるのではないでしょうか。
日本語で検索すると日本人用のヨガコースが出てきます。
それに参加すると日本人講師、日本人の生徒のみで日本語レッスンになるので、英語で検索する事をオススメします。
・神の島バリでヨガレッスン
バリスピリット(英語のみ)
サイト:http://www.balispirit.com/yoga/bali_yoga_holiday_c.html
費用10日間:US$1,510+ホテル代$35?$250
含まれるもの:空港で迎え、朝ごはん、レッスン
・オーシャンビュー!タイヨガでリフレッシュ!
ブルーミング・ルータス・ヨガ(英語)
サイト:http://www.thailandyoga.net/
11日コース:US$1197
含まれるもの:一日2回の食事、ホテル、レッスンなど
インドが本場のヨガですが、治安が安定していないので、女性一人で行かないようにしましょう。
4、ファームステイで癒され留学
ウーフやヘルプエックスを聞いた事がありますか?
これらはオーガニックファームや牧場などがホストになり、食事と宿泊場所を無料で提供する代わりに、ヘルパー(旅行者)は一日4時間~6時間の労働をするものです。
学校に行くわけではないですが、ホストとの会話は英語になりますし、一日中ホストと同じ場所で働くので語学力がつきます。
カナダやニュージランドの大自然に囲まれて過ごす10日間は夢のような時間になる事間違いなしです!
これに参加する利点は、まず無料であるという事です。
航空券代さえ購入すれば、海外に10日間滞在できます。
オーガニックやビーガンが多いので、毎日提供される食事も健康的で美味しい野菜が毎日食べられます。
どちらのサイトも登録料が必要ですが、1度登録したらどこの国でも使えます。
ウーフは果樹園や棒状、農園が多いですが、ヘルプエックスは庭のガーデニングや子守、家事などの手伝いなども多いです。
ホストと話しをしていつからいつまで行くのか自分で交渉するようになります。
空港への出迎えなどの基本ありませんので、家まではバスや電車で行ってバス停や駅に迎えに来てもらうよう、自分でお願いしないといけません。
観光用のファームステイもありますが、一泊$100ほど必要になるので無料のサイトに挑戦する事をオススメします。
週5日間、短くて4時間程度の労働なので、学校に行こうと思えばいけます。
ホストと交渉しながら、決めましょう。
指示などはすべて英語になるのである程度英語がわかるようには勉強しておく必要がありますが、大自然の中で働く事は、普段のオフィスワークとは違い、清々しく感じるのではないでしょうか。
10日間なら十分ホストの交流の時間や、外出して休みを満喫する時間もあるとおもいますので、ファームステイやオーガニックに興味がある人は是非参加してみましょう。
WWOOF:http://www.wwoof.ca/(カナダ)
Helpx:http://www.helpx.net/
まとめ
限られた時間の中でするプチ留学でも、得るものは多いと思います。
また何がしたいのか、どこに行きたいのかが明確なら明確なほど、あなたの留学プランは充実したものになっていくはずです。
今回は短い期間でも、次はもっと長くいけるかもしれません、もっと違う事が学びたくなるかもしれません。
留学に行く事は、必ずあなたにプラスになっていきます。
楽しい夏季休暇を過ごしてくださいね!