日本出発前の公的手続き

長期間海外で生活をする際には、海外転出届けという手続きをすることができます。

いわゆる「住民票を抜く」とよく言われることもある手続きですね。この手続きにより、「私は現在日本には住んでいません」という状態にすることができます。

海外転出届けをすることによりワーホリ中に支払わなくて済む費用

この海外転出届けは必ず行わなければならない手続きではありませんが、これをしておくとワーキングホリデー中の下記の出費を抑えることができます。

[1] 住民税

海外転出届けを出すことで、住民税の支払いは免除されます。ワーホリの前に会社勤めをされていた方は、給料からの天引きで支払いをしているはずです。住民税の額はかなり高くなることが一般的なので、この住民税の支払い免除はお財布にとてもやさしいです。

ただし、住民税は前年度の収入に対して発生するので、退職後すぐにカナダに入国したとしても、一年間分の住民税は収める必要があるので注意しましょう。

[2] 国民年金

日本に住んでいる間は国民年金の支払いは義務になります。しかし、海外転出届けを出せばこの支払いは免除されます。もちろん、その分の将来の支給額は多少減ることになりますが、帰国後の2年間については過去をさかのぼって支払いをすることも可能です。

[3] 国民健康保険

国民健康保険に関しても、海外転出届けを出せば未加入の状態になり、保険金を払う必要はなくなります。ただしその場合、海外での医療費は全額自己負担になってしまうため、民間の海外旅行保険に加入することが必須となってきます。

さて、通常であればすごく頼もしい国民健康保険ですが、海外での治療となると少し様子がかわってくるんです。

たとえ国民健康保険に加入していても、海外で治療を受けた場合、返還されるのは国内で同等の治療を受けたと仮定した場合の治療費の7割になります。つまり、実際にカナダでいくら支払ったかは関係ないということです。なので、ケースによっては、海外での治療費が著しく高額で、返済のための手続きをしても返済額はほとんど無いようなものだったということもあるようです。

民間の海外保険と国民健康保険との保険料をくらべてみても、大して差はありませんので、海外旅行保険でカバーするという人が多いのが事実です。

海外転出届けの手続きはいたって簡単で、窓口で申請書をもらい、それを書いて提出すれば完了です。私の場合は20分もかかりませんでした。人によってはメリットの大きい「海外転出届け」。ぜひ検討してみてください。

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