誰もが憧れる、スキー・スノーボード天国カナダ!!

スキー・スノーボードを目的に、カナダへのワーホリを決めた人や、せっかくカナダに来たからには一度はゲレンデに行ってみたい!と心躍らせている人は多いでしょう。

日本の国土の約17倍にも匹敵するカナダ大陸ですが、多くのスキーリゾートはウィスラーを始めとした、カナダ西部おもにブリティッスコロンビア州(B.C)に集まっています。

そこで、ここでは、現地女性スタッフが、カナダ西部のゲレンデの魅力とゲレンデの選び方、そして雪山生活の極意を紹介します。

  1. やっぱり北米最大級のウィスラー?それとも?
  2. 仕事と家探しから選ぶスキー場
  3. 車社会カナダにおける、賢い雪山への通い方
  4. より多くのゲレンデを滑ってみたいなら
  5. 頑張った自分へのご褒美に、ヘリスキー・キャットスキーという選択

やっぱり北米最大級のウィスラー?それとも?

カナダのスキー場の魅力は何と言ってもスケールの大きさとリフトの下だろうと、林の中だろうとどこでも滑れる!という自由で開放的なことです。

パウダージャンキーにとって、こんなにフレッシュパウダーが味わえるのはうれしい限り。

崖だろうと、雪庇だろうと自分の判断で滑ることが出来ます。

ただし、自分の力を過信し過ぎず、知識を持った人と安全に楽しむというのも必要。

ウィスラーほど大きければ、ゲレンデで迷子も笑い話ではないのです。

そんな雪山好きなら誰もが知る、北米最大級のスキーリゾート「ウィスラー&ブラッコム」。

2008年にふたつの山を結ぶ<PEAK 2 PEAKゴンドラ>の完成で、さらに便利になりました。

キッズからシニアまで、レベルの高いスキーヤー、スノーボーダーがたっくさん。

多くの刺激を受けること、間違いありません!

しかし、海沿いに位置するウィスラーは、他のゲレンデと比べて湿り気のある重たい雪が多いのが特徴。

それに反して、やや内陸の方があきらかにパウダー&豪雪率が高いって知ってましたか?

カナダ西部のスキー場エリアを大きく3つに分けると、B.C最西端にウィスラー、B.Cほぼ真ん中に位置するオカナガンエリア。

そして世界遺産でも有名な東部カナディアンロッキー山脈周辺。

ロッキー山脈地帯やアメリカ国境付近は有名な豪雪地帯であり、さらっさらのシャンパンパウダーで膝パウ腰パウも夢ではありません!!

もしあなたが、パウダーを攻める気でいるのなら、断然このエリアをオススメします。

日本では、ウィスラー・バンフ以外のゲレンデの知名度はまだまだ低いだけに、秘境的な魅力もありますよね。

しかも!ウィスラーという世界的に有名な場所では、パウダー&週末ともなれば、ローカルだけでなくバンクーバーなどから多くの人が詰めかけ、リフト待ちでいらいらすることも多々。

もちろんウィスラー以外でもパウダーの日の混みよう、人々の熱気は凄まじいけれど、ウィスラーの比じゃありません。

大都市に住んで、たまに滑りに行くには利便性のいいゲレンデの方が良いのかもしれませんが、ゆっくり腰を落ち着けて、カナダの雪山生活を楽しみたいのであれば、コアな雪山も捨てがたいでしょう。

なんと言っても、日本人が少ないという点では、英語の勉強には最適。

小さな街ならではの、大きな出会いがきっとあなたにも訪れるはずです。

仕事と家探しから選ぶ、スキータウン

場所を選ぶ基準として気になるのが、仕事と家探し。

日本同様、冬場のスキーリゾートなら、ほぼ100%仕事が見つかります。

しかも、フルタイムで働けばシーズンパスが付いてきたり、スキー場によっては、スキースクールも無料になるところもあります。

仕事帰りに、仕事の前に、毎日でも滑れる環境というのは、雪山目的にカナダに来た人にとってはまさにパラダイス。

しかし、残念なことに日本のスキー場と違って、カナダのスキー場は寮が完備していない事もあります。

かくいう私が、スキー場で働けば寮もついて一石二鳥と高をくくって、仕事直前になってハウスメイトを探すはめに…。

大きなリゾート地なら、日本人も多く比較的簡単に見つかる場合もありますが、小さな街だとライバルはカナディアン!つたない英語と慣れない環境で探すの至難の業。

ただ、ほとんどの街にはコミュニティボードがあり、「ルームシェア」や「売ります・買います」などの情報が簡単に手に入るので、それらを活用するのをお勧めします。

それでもリアルカナディアンライフ&友達作りがしたければ迷わず小さな街へ行ってみましょう。

あなたの英語力だってみるみる上達するのは間違いないでしょう。

それでも、どうしても見つからなければ、バックパッカーやホステルにロングステイというのもひとつの手。

多くの人が立ち寄るホステルならではの出会いや、情報収集、パーティなど。

プライベートは一切なしですが、これはこれで慣れるのだから不思議です。

車社会カナダにおける、雪山への通い方。

スキー場を選ぶ上で欠かせないもうひとつのポイントが、住む町とスキー場の距離。

多くのゲレンデがいわゆる町外れにあるのがほとんどです。

その町外れも数キロのところから何十キロまでさまざま。

車があれば問題はないけれど、たった1年間のワーホリでは車を持たない人の方が多いでしょう。

寮がないスキー場で働いたり、スキー場以外で働いた場合、もよりの街に住んでゲレンデに通うことになります。

シャトルバスという手もありますが、毎日毎日のことを考えると経済的にけっこうキツいものです。

小さな街では、そのバスすらないことも多いです。

そんな時は迷わず「ヒッチハイク!!」。

私もゲレンデで働いていたので、毎日の移動手段がヒッチハイク。

ヒッチハイクが一般的なカナダでは、乗る方も乗せる方も手慣れています。

ヒッチハイクポイントなる場所がある街では、まるでバス停のように人々が並び「板はダメ」とか、「○人乗れるよ」とか、とまってくれた車の大きさに合わせて、とてもシステマチックなのです。

ここで、ヒッチハイクのポイントを紹介

1)笑顔
2)ドライバーと目を合わせる
3)車が止めやすい、広い場所を選ぶ

もちろん乗せてもらうからには、道中の雰囲気作りは乗せてもらった人の責任。

2、3人一緒に乗れば誰かが話してくれるので楽ですが、1対1の時は、とにかく何でもいいからしゃべりまくりましょう。

それも英語の練習と思えばがんばれる。がんばろう!!

そんなカナダライフを楽しみましょう。

いろんなゲレンデを滑ってみたい

せっかくカナダに来たのだから、いろんなゲレンデで滑ってみたいという思いは大きいでしょう。

だけど、カナダのリフト代って日本に比べると倍もしくはそれ以上するのです。

1日券で約100ドル。

しかも、日本ではもはや当たり前のナイター営業なんてほとんどありません。

冬場の日照時間の短いカナダでは、ゲレンデの営業時間がだいたい8時30分から3時30分や4時までが普通。

そこで、オススメするのがグループ化しているリゾート地。

例えばskibig3と呼ばれるバンフのマウントノーケイ、レイクルイーズ、サンシャインスキー場。

ロッキー山脈を挟んでB.C側にあるR.C.Rは、ファーニー、キッキングホース、キンバリー、ナキスカが提携しており、全山共通リフト券やパッケージプランなどを販売しています。

さらに、これらをぜんぶまとめた※ROCKEY MOUNTAIN PASSPORTを使えば、ロッキー山脈に点在する全部で8つの山が滑りたい放題に!!

欲張りなあなたにうってつけのパスですよね。

http://www.skibig3.com/rocky-mountain-passport/

がんばった自分へのご褒美に、ヘリスキーやキャットスキーという選択

多くのスキー場周辺で、ヘリスキーやキャットスキー(雪上車スキー)を行っている会社を目にすることが出来ます。

ちょっと値段は張るものの、100%ファーストトラックが保証って、心が揺れませんか?年々地球温暖化が増し、雪が減ってきているのは事実です。

何ヶ月も前から計画して、もう休みもホテルも押さえちゃったのに雪が降らない!なんてことは意外と多いことです。

さらに、スキー場に住んだものの雪が降らない。

いわゆるはずれ年だったなんてことも、ありえない話ではありません。

そんな時、選択肢の一つとして、ワーホリの思い出として、ヘリスキーやキャットスキーにトライしてみるのもよいでしょう。

コンディションの悪いゲレンデで4・5日滑るぐらいなら、ファーストトラックを1回味わう方がとっても思い出深いものになるではないでしょうか。

天気ばかりは、誰にとっても予想不可能。

だからこそ、最悪のことを考えて、ヘリスキーやキャットスキーという案も考慮しておくと、後悔しなくてもすむかもしれません。

まとめ

仕事探しや家探し友達作りなど、簡単なのはやはり知名度があったり、規模の大きなゲレンデです。 

しかし、何を目的にワーホリでカナダに来たのかを明確にすることで、自ずと住みたい場所が絞れるのではないでしょうか?

英語の習得だけがワーホリの目的ではないし、せっかく与えられたワーホリ生活を楽しむのが一番だと思います。

しかし、もし少しでも、英語が話せるようになりたいと思うのなら、自らチャレンジして下さい。

きびしい環境に身を置く事で手に入ることはとても大きいから。

限られたワーホリ生活を実りあるものにするために、「場所選び=環境づくり」が何よりも大切だと覚えていて下さい。

あなたのワーホリ生活が、生涯の宝になりますように。GOOD LUCK!